オレオレ詐欺、4容疑者逮捕 暴走族少年を「受け子」に

691730l

大阪市の暴走族ら9人が逮捕されたオレオレ詐欺事件で、「受け子」の少年らが得た詐取金のうち、8割を駅のトイレに置く方法などでグループ上位者に渡していたことが捜査関係者への取材でわかった。残りは少年らの「現場管理者」役に直接手渡していた。府警は、詐欺の首謀者が、受け子に顔を見られないようにする工夫だったとみている。

事件では、受け子の少年5人の他、暴走族OBの菅原龍太郎容疑者(23)や山田聖也容疑者(27)ら「現場管理者」4人が詐欺容疑で逮捕された。いずれもグループ内では末端で、上位者の指示で東京都内の高齢者6人から7回、計約3400万円を詐取したとされる。

捜査関係者によると、少年らは菅原容疑者の指示で大阪から東京へ向かい、山田容疑者の誘導で被害者宅の最寄り駅まで移動していた。高齢者から金を受け取ると、面識のない男に電話で連絡した。

7件のうち3件で、男は「8割を駅トイレの個室に置け」、残る4件では「全額パチンコ屋のトイレに置け」「自販機の取り出し口に入れろ」などと指示していた。少年らの手元に残った金は山田容疑者に直接手渡されており、府警は、これが「現場管理者」役への報酬だったとみている。

引用:朝日新聞

691730l

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。